婦人科|Tomoウィメンズクリニック|新百合ヶ丘の産科・婦人科

〒215-0021神奈川県川崎市麻生区上麻生3-1-1ヤオコー新百合ヶ丘店 別棟2階
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婦人科

婦人科|Tomoウィメンズクリニック|新百合ヶ丘の産科・婦人科

  • 月経の相談

    平均的に10歳代の前半から始まり、50歳代の前半ごろまで女性に訪れる生理は、ホルモンのバランスを微妙に変化させることによって、様々な女性特有の症状を生じさせます。月経の前後に様々症状(下腹部の痛み、腰痛、腹部膨満感、嘔気、頭痛、疲労、脱力感、食欲不振、いらいら、下痢、憂うつなど)や月経周期の乱れ、月経量が多いといったことを起こすことがあります。中には重篤な疾患の症状もありますので、当院までご相談ください。プライバシーに配慮した院内づくりに努めております。

  • 卵巣・子宮の異常

    子宮には、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮頸管ポリープ、子宮内膜ポリープ、子宮頸がん、子宮体がんなどの病気があります。また、卵巣には、子宮内膜症によるチョコレート嚢腫、その他の卵巣嚢腫、卵巣がんなどの病気があります。いずれも初期は自覚症状が無いことが多いので、人間ドックで異常が見つかることが多いです。人間ドックや健診で異常を指摘された方や、ご家族が子宮や卵巣の病気だった方、将来的に子宮や卵巣の病気が心配な方は是非当院へお越しください。

  • 外陰部・帯下(おりもの)の悩み

    「帯下(たいげ)」とは、血液以外の腟からの分泌物のことをいい、一般的に「おりもの」と言います。腟や子宮からの分泌物が腟外に流れ出してくるものの総称です。排卵の時期や妊娠中に多くなるおりものなど、生理的におりものが増量する時もあります。おりものの量や色が普段と違う時やできものがあるなどの症状がある場合は病気の可能性があります。気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。

  • 更年期障害

    日本人の平均閉経年齢は、個人差がありますが45~55歳ごろにあたり、閉経前後の5年間を更年期と呼び、この期間に現れる様々な症状の中で、他の病気での症状ではないものを更年期症状といいます。さらにその中でも症状が重く日常生活に支障を来すものを更年期障害といい、更年期障害の主な原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の低下、また年齢に伴う体の変化と精神的・心理的な要因、社会文化的な環境因子が複合的に影響することで症状が出ると考えられています。

  • がん検診(レディースドック)

    当院で行うレディースドックはスタンダードな人間ドックの検査項目に婦人科検診を加えた検査コースのことを称します。
    ※川崎市在住の方は川崎市の子宮頸がん検診、子宮体がん検診をご利用できます。

  • 避妊の相談(アフターピル・低用量ピル)

    ピルには、月経痛や月経前症候群(PMS)、子宮内膜症に対する治療を目的に保険適応の薬として使われる低用量/超低用量ピルであるLEPと、避妊目的で使用するピルであるOCがあります。避妊目的で使用するピルであるOCは、正しく内服すると99%以上の避妊効果があり、他の避妊法よりも効果が確実であることがわかっています。

  • 性感染症

    性感染症(STD:Sexually transmitted disease)とは、性行為により、細菌・ウィルス・原虫などの病原体に感染する病気のことです。性行為を介して感染しますが、初期は感染していても自覚症状に乏しく、気づかないこともあります。放置して症状が進行すると、頚管炎や下腹痛などを起こしたり、病気によっては骨盤腹膜炎を起こし不妊の原因になったりもします。治療法は病状によって様々です。おりものの変化(量の増加・色味の変化・悪臭)、外陰部の痛み・かゆみ・水泡やイボの出現、不正出血などがある場合は早めの受診をお勧めします。

  • 予防接種(ワクチン)

    毒性を弱めた病原体(ウイルスや細菌)や毒素を前もって投与しておくことにより、その病気に罹りにくくすることを予防接種といい、投与するものをワクチンあるいはトキソイドといいます。予防接種には、法律に基づいて市区町村が主体となって実施する「定期接種」と、希望者が各自で受ける「任意接種」があります。接種費用は、定期接種は公費ですが(一部で自己負担あり)、任意接種は自己負担となります。市区町村が実施する予防接種の種類や補助内容の詳細については、市区町村などに確認しましょう。

  • 日帰り手術

    流産の診断が確定した際に行う手術です。胎児がお腹の中で亡くなり子宮内に留まったままの状態や、流産の内容物の一部が排出されずに子宮内に残ったままの状態が続くと、重篤な子宮内感染や貧血につながり、母体に悪い影響を及ぼすため、慎重な対応が必要になります。手術法は世界保健機関(WHO)によって広く推奨されており、最も安全な方法と言われている「手動真空吸引法(MVA)」によって行います。以下のいずれかに該当する場合は子宮内容除去術(流産手術)が行われます。